2009年04月14日

FX NY円、小幅続伸 対ユーロは大幅下落

1ドル=100円05―15銭、米金利低下が手掛かり
13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に続伸。
前週末比15銭円高・ドル安の1ドル=100円05―15銭で取引を終えた。
米金利低下などが円買い・ドル売りを誘ったとの見方が聞かれた。
イースター(復活祭)の休日に伴って欧州市場が休場で市場参加者が少なく、積極的な売買は限られた。

米企業の1―3月期決算が予想ほど落ち込まないとの見方が出ているといい、投資家のリスク許容度改善の思惑から対円、対ドルでユーロが上昇した。
週末に中国の3月の銀行融資の増加額が単月ベースで過去最高を更新したと報じられた。
中国で景気刺激策の効果が出始めれば、新興国を含めた世界的な景気の下げ止まりにつながるとの期待感から、資源国通貨であるオーストラリア(豪)ドルなどが買われ、ユーロがつれ高した面もあった。
アジア、欧州市場の時間帯には対ドルでも円売りが目立った。
ニューヨーク市場での円の安値は100円55銭だった。

ただニューヨーク市場では米金利低下に目が向かったうえ、幅広い通貨に対するドル安が意識された面もあったといい、円は上げに転じた。
この日の円の高値は99円86銭だった。株式市場の引け後に、米証券大手ゴールドマン・サックスが1―3月期決算を前倒しで発表。
決算が黒字だったことなどもあり、夕刻にはやや円が弱含む場面があった。

円は対ユーロで大幅下落。
前週末比1円70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=133円85―95銭で取引を終えた。
投資家のリスク許容度改善の思惑から、対ユーロで円売りが優勢だった。
米株式相場が午後にかけて持ち直したことも円売り・ユーロ買いを誘った。

ユーロは対ドルで大幅続伸。
1ユーロ=1.31ドル台後半から1.33ドル台後半に水準を切り上げた。
ユーロの対円相場と同様に、対ドルでもユーロに買いが膨らんだ。
ただ薄商いで、値動きが偏った面があった。
ユーロの高値は1.3395ドル。安値は1.3216ドルだった。
posted by yuu at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | FX 株 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

FX NY円、3日ぶり反落 1ドル=100円35―45銭

業績懸念の後退・株高で
9日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反落。
前日比65銭円安・ドル高の1ドル=100円35―45銭で取引を終えた。
米金融機関への業績懸念が和らぎ、米国株式相場が大幅高となったことから円売り・ドル買いが優勢だった。

朝方に米銀大手ウェルズ・ファーゴが1―3月期の最終利益が過去最高水準になったようだと発表した。
これを受け、金融機関への過度の財務懸念や金融システム不安が後退した。
米株市場でダウ工業株30種平均が約250ドル上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が弱まり円売り・ドル買いにつながった。
朝方発表の2月の米貿易収支で、赤字幅は1999年11月以来9年ぶりの低水準に縮小。
米指標の改善も円の売り材料となり、円は一時100円58銭まで下落した。
この日の高値は100円17銭。

円は対ユーロで3営業日続伸。
前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=132円15―25銭で取引を終えた。ダウ・ジョーンズ通信によると、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁がフランスのメディアとのインタビューで追加利下げを示唆する発言をしたという。
円買い・ユーロ売りにつながったほか、翌10日は聖金曜日で米株市場などが休場となることから、持ち高調整の円買い・ユーロ売りが優勢だった。

ユーロは対ドルで反落。
前日終値の1ユーロ=1.32ドル台後半から1.31ドル台後半に下落した。ユーロは一時1.3126ドルまで下げ、3月30日以来の安値を付けた。
トリシェ総裁の発言を受けたECBによる追加利下げの思惑に加え、10日の米株相場などの休場を控え、ユーロの利益確定売りが優勢だった。高値は1.3300ドル。

英ポンドが対ドルで小幅に下落。前日終値と同じ1ポンド=1.46ドル台後半ながらやや水準を切り下げた。
英中銀のイングランド銀行(BOE)が9日、金融政策委員会(MPC)で政策金利を現行の年0.5%に据え置くことを決めた。
据え置きは予想通りとの見方が多いが、持ち高調整のポンド売り・ドル買いが優勢だったという。
posted by yuu at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | FX 株 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

FX NY円、反発 98円45―55銭対ユーロでも反発

ADP雇用リポート悪化で
1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発。
前日比45銭円高・ドル安の1ドル=98円45―55銭で取引を終えた。
米労働市場の悪化を示す指標の発表を受け、投資家の円買い・ドル売りが優勢だった。

朝方に民間雇用サービス会社、オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した3月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比74万2000人減少した。
減少幅は市場予想を上回った。
3日発表の同月の米雇用統計への警戒感が強まったことから、円買い・ドル売りが優勢となった。
円は一時98円37銭まで上昇した。

一方、円は下落に転じる場面があった。
午前発表の3月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数が前月から改善し、市場予想も上回った。
3カ月連続で前月水準を上回ったことで米製造業の底入れが意識され、円売り・ドル買いにつながった。
円は一時99円07銭まで下落した。

円は対ユーロで反発。
前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円45―55銭で取引を終えた。2日の欧州中央銀行(ECB)理事会で追加利下げの決定に加え、トリシェECB総裁が量的緩和を示唆する可能性が意識されたことから、円買い・ユーロ売りが優勢だった。
ユーロ圏の2月の失業率が市場予想以上に上昇したこともユーロの売り材料。

ユーロは対ドルで小反落。
前日終値と同じ1ユーロ=1.32ドル台半ばながら、やや水準を切り下げた。
ECB理事会をあすに控え、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。
この日の高値は1.3287ドル、安値は1.3190ドル。
posted by yuu at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | FX 株 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする